【DX学校 研修レポート】伊勢・ゑびや大食堂&EBILABを訪問!現場で体感した“世界一IT化された食堂”のDX最前線

DX学校では、全国のIT導入診断士やお客様に向けて、さまざまな勉強会や研修を実施しています。今回、2025年4月25日にDXの先進事例として注目される三重県伊勢市の「ゑびや大食堂」と「EBILAB」への訪問研修を実施しました。
午前中は、ゑびや大食堂の店舗・厨房・バックヤード・オフィスなど、普段は見られない“裏側”を見学しました。AIカメラによる人流計測やデータに基づく看板の最適化、スマートマットを活用した在庫の自動発注など、現場に根ざしたデータ活用の様子を体感しました。
午後は、EBILABの小田島社長によるご講演とデータ分析の実践研修を行いました。講演では、2012年当時の手作業中心の経営からITツールの導入を経て「世界一IT化された食堂」と称されるまでのDXの軌跡、さらに自社開発ツール「TOUCH POINT BI」誕生の背景など、実体験に基づく貴重なお話を伺いました。
続くデータ分析研修では、TOUCH POINT BIの実データを使い、生成AI「Genspark」を活用して施策案を導き出すワークショップを実施しました。データと最先端AIを組み合わせた短時間での施策立案を実際に体験しました。
DX学校では、今後もこのような実践的な研修を通じて、IT導入診断士やお客様のスキル向上とDX推進に貢献してまいります。研修の詳細な様子は以下のレポート記事をご覧ください。